本の標準規格(サイズ)一覧

A5 天地210ミリ×左右148ミリ A4横で見開き印刷
B6 天地182ミリ×左右128ミリ A4横かB5横で見開き印刷
※青年誌のコミックスなどのサイズ
四六判 天地188ミリ×左右128ミリ A4横で見開き印刷
A6 天地148ミリ×左右105ミリ A4横、B5横、A5横で見開き印刷
※文庫本の基本サイズ(実際は天地152ミリくらいのものが多いです)
新書判1 天地182ミリ×左右103ミリ A4横かB5横で見開き印刷
※実用書などの新書サイズです
新書判2 天地176ミリ×左右112ミリ A4横かB5横で見開き印刷
※少年誌のコミックスなどのサイズ
AB判 天地257ミリ×左右210ミリ A4縦で単ページ印刷(平綴じのみ可)

※出版社の刊行物でも、裁断時に数ミリ程度の誤差が出ます。

特別に小さな本・豆本については、業界標準のようなものはありません。
いかに小さな本を作れるかというのが
国や企業のステータスになっているので、どんどん小さい本が作られています。
0.9ミリ四方なんてのもあるようです。
江戸時代には豆本の基準は一応あり、おおよそ14×10センチくらいのものでした。
同じ頃ヨーロッパでは、長辺8センチ前後のものをミニチュアブックとしていたようです。

A4の用紙1枚に、A6の本(見開きサイズで言えばA5)を2冊分同時に印刷することもできますね。
そういうのを、ちなみに専門用語で「二丁付け(にちょうづけ)」と言います。
一枚の紙に二冊分面付けすることからそう言うのです。




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